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最近の学校歯科検診は、今までのように虫歯をチェックするだけではなくなりました。
歯周病や、歯並びについても詳細に保護者の方に知らせるようになったのです。
歯並びの大切さが非常に深く認識されるようになってきています。
長い治療期間を必要とする、矯正治療が成功するポイントは、
患者さんと歯科医が協力体制と信頼関係を保ちながら途中であきらめないでがんばることが重要です。
まずは院長にご相談ください。
特殊な場合を除いて歯科矯正治療費は自己負担になります。7万円〜50万円とお考え下さい。
矯正治療に必要な期間は症例によっても異なりますが、最低でも2年半は必要です。 |
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乳歯が生えはじめてから10数年を経て永久歯咬合が完成します。
この間咬合に不正が生じた場合には通常、次のように二期に分けた矯正治療をします。
初期治療(早期治療、一期治療)
7歳から12歳ごろまでの永久歯咬合完成前の段階で、良好な咬合が形成されるように誘導する咬合育成の治療です。
この時期は旺盛な成長発育があるので比較的単純な装置で歯の位置や、顎骨の位置関係の改善を行います。
本格治療(二期治療)
永久歯咬合がほぼ完成し、大きな成長発育の時期が過ぎてから、厳密に歯を動かして良い咬合を形成するために固定式のとめ具(マルチブラケット装置)を用いて矯正します。
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- 遺伝
子が親に似るのが遺伝です。顎や歯の形は遺伝しやすいので顔も似てきます。たとえば親が著しい受け口ですと、子も同じく受け口になる可能性があるわけです。
でも多くの場合、その症状がはっきり現れるのは第二時成長期を迎える12歳以降のことですから、それ以前に対策を講じておけば不正咬合は最小限に抑えることができます。
- 病気
鼻詰まりや扁桃腺肥大は口で呼吸するので歯列の横幅が狭くなり、上の前歯に押し出されて上顎前突になります。
- 癖
乳幼児期の指しゃぶりは正常な行動とされていますが、乳歯が生えそろってから永久歯が生えるまで長期に渡って指しゃぶりが続くと、開咬という不正咬合になったり、時には上顎前突になったりします。そのほかいつでも唇をかんでいたり、タオルを噛むなど口にまつわるいろいろな癖がありますが、不正交合の原因になることも多いです。
- 乳歯の虫歯
虫歯を放置すると痛みばかりでなく、噛み合わせもずれてきます。時には後から生える永久歯の形成不全や位置異常を招きます。
- 乳歯の早期喪失
永久歯は前へ前へ動く修正があります。たとえば6歳ごろに生える第一大臼歯は、前方の乳臼歯が崩壊したり脱落すると直ちに前方へ移動してしまうので、そこに生える永久歯の場所がなくなります。結果として凸凹の歯並びができるのです。八重歯はその代表例です。
- 歯の交代トラブル
乳歯から永久歯に交代するいわゆる混合歯列期は6歳ごろから12歳ごろまでの数年間です。永久歯の生える順序が乱れると歯列や噛み合わせの形成が妨げられ不正咬合になります。そのような症状が見られたら歯科矯正医にご相談ください。
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良い歯並びを手に入れて、健康な笑顔を手に入れませんか?
悪い歯並びは、全身の健康に大きな影響を与えます。
健康な体と心を持つために矯正治療をやってみませんか?
できるだけ早い対策が有効です。早めに杉本歯科医院にご相談ください。 |
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